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公営企業会計システムを「上手に使いこなす」と起こる現場の改善変化3選
コラム 2025.01.22昨今の行政事務のDX化や、クラウドへの移行を推奨する総務省の方針もあり、そろそろ公営企業会計システムのリプレイスを検討される方も多いのではないでしょうか。実際のところ、どんなシステムを使っても、正しいインプットを実現しなければ、経営に活用できません。また、せっかく装備されているアウトプット・・・続きを読む
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”経営実務の第一歩”を阻む実情とその最も有効な対策は何か
コラム 2025.01.07今、公営企業には、これまでの業務に加えて、新たに経営実務が求められています。公共団体の経営の舵取りは、予算編成の機を逃してしまうと、成果が得られません。予算は契約であり、その執行そのものには経営実務は存在しないのです。公営企業会計制度では、予算執行に対しての経営結果を、財務諸表で表・・・続きを読む
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新年のご挨拶
ニュース 2025.01.07謹んで、新年のお喜びを申し上げます。旧年中は、弊社に格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。本年もさらに一層のサービス向上に努め、皆様に安心のサービスをご提供できるよう、業務に励みたいと思います。どうぞ、変わらぬご愛顧を持って、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。続きを読む
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年末のご挨拶
ニュース 2024.12.24平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。早いもので、年末のご挨拶をさせて頂く時期となりました。株式会社フリーフライトでは年末年始の営業日を下記の通りとさせて頂きます。■年末年始休業期間 2024年12月27日(金) ~ 2025年1月6日(月)年内は2024年12月2・・・続きを読む
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消費税計算は難しい!抱えるリスクと正すことのメリットを理解しよう
コラム 2024.11.08公共団体の消費税計算は、会計がわかればできるわけではありません。税法・税務という、会計とは別の特殊領域です。民間の消費税計算に比べて段違いに難易度が高く、その割に、間違っていたときのリスクと正すことによる恩恵が、額と共に大きくなります。あなたの庁内では、消費税の難しさと重要性は正しく理解さ・・・続きを読む
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公営企業の予算・決算・中間決算の本質
コラム 2024.10.01予算と決算の意味について、誤解している人が多いな、と感じることが最近多くなってます。一般会計及び公営企業会計における予算とは、議会すなわち住民との契約です。まずこの前提に注意しなければなりません。対して決算は、契約の履行に対する業務報告です。予算という名の契約が予定通り執行されたこ・・・続きを読む
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単年度主義から持続可能な未来志向の予算編成への改革に必要な3つのステップ
コラム 2024.08.12計画的な財政運営にしていくためには、まちの持続可能性=投資の持続可能性を確立することが必要ということは、国も公共施設等総合管理計画及び個別施設計画で求めています。しかしこれがなかなか難しいのです。なぜなら、予算制度は単年度主義で、翌年度以降の数字が存在しないからです。また、自治体の首長の入・・・続きを読む
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議会向け決算報告のポイント
コラム 2024.07.13決算書が無事にできてホッとしたのも束の間、今度は議会でそれを説明しなければなりません。その段階で、はじめて「どのように説明したらいいの?」と思う方も多くいらっしゃる印象です。まずは、決算の位置付けを認識する必要があります。民間と国や公共団体・自治体では、同じ「予算」「決算」と称して・・・続きを読む
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昨年度法適用してはじめての決算統計の反省点
コラム 2024.06.106月初旬に最初の締切を迎える決算統計。いまちょうど大変なのは、昨年度法適用した公営企業会計担当者の方達と思います。弊社がサポートを通して目の当たりにした、担当者の皆様の反省の声ベスト3をお伝えします。1)決算書を待たずにもっと早くから作業着手しておけばよかった決算が締まって・・・続きを読む
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初年度決算調製についての注意点
コラム 2024.05.02財務諸表を作るタイミングは、本当は前年度の3月までにやっておかないといけないということを意識していますか?今更、という方もいらっしゃるかもしれませんが、意外と知らない方も多いのです。このことが何に関わってくるかというと、人事異動リスクです。4月・5月に決算調製を行う担当者が、着任したばかり・・・続きを読む