いよいよ令和６年度からは新しい会計制度での実務がスタートします。
会計制度が変わることにより、新年度はやることが盛り沢山。
新たな財政措置の活用は手配されているでしょうか。

もしまだ予算化できていないようであれば、早急に補正予算の準備をするべきです。
今までは法適化のコンサルティングに対しての財政措置がありました。令和６年４月からは会計実務に対して財政措置が適用されます。
今のうちに申請の準備をしておいて、自分達の負担を減らし適正な会計制度を運用するための財源を確保すべきです。

ただ、補正予算が通って契約開始となる８月までの間、特に新年度４月から５月末までが一番難しく重要な業務が多く、そこには間に合いません。
そこで、それまでの繋ぎとして、ぜひアドバイザー制度を活用して、フリーフライトにご相談ください。

フリーフライトでは、会計に係る業務をすべて支援することが可能です。
年間の業務メニューを俯瞰してみるために、業務のメニュー一覧を記載します。
ぜひご参照ください。

＜４月〜５月末まで＞

1. 初年度運用及び定着化業務支援
　　１）令和５年度特別会計打切り決算の検証
　　２）開始固定資産台帳と新年度計上基準の検証
　　３）公営企業会計システム開始データ調整等
　　４）開始財務諸表の検証
　　５）補正予算に係る業務支援

＜毎月＞

2. 月次決算業務支援（決算整理及び例月監査資料作成等）

＜９月と１２月＞

3. 消費税計算業務（当年度納付額、新年度予算計上額）

＜１０月＞

4. 新年度予算調製（予定財務諸表等含む）業務支援

＜６月〜３月末まで＞

5. 公営企業経営戦略の策定
１） 将来費用の試算 
　　　①　施設維持管理費用（３条予算対象）
　　　②　投資と財源（４条予算対象）   
２） 適正料金シミュレーション    
　　　①　収益構造分析（原価計算）
　　　②　損益分岐点分析
　　　③　料金シミュレーション    
３）長期財政収支シミュレーション
　　　①　収益的収支（１０年間の見通し）     
　　　②　資本的収支（１０年間の見通し）     
　　　③　B/S、P/L（１０年間の見通し） 
　　　④　資金収支シミュレーション（１０年間の見通し）

令和６年新年度からの会計制度の運用について、フリーフライトでは上記のメニューをすべて支援可能です。
ぜひお気軽にご相談ください。