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データを経営に生かすためには決算調製が肝心!人材と要員不足は専門家に相談して解決しよう

コラム 2025.02.21

そろそろ年度末が見えてくる時期になりました。
すぐに過ぎ去る2月を終えて、3月になったらすぐに取り掛かってほしいこと…それは決算調製です。
まずは、業者からの請求書の事前確認から始めましょう。

なぜこんなことを言うのかというと、小さな自治体では、慣例的に5月の連休までに請求書などを揃えればいい、という空気感を感じることが多いからです。
連休明けに徹夜で決算書をなんとか作り上げる…しかも、人事異動で予備知識なしで取り組まなければならず、間に合わせるために昨年度の書類を付け焼き刃の知識で分析していくしかない、というのもよく耳にする話です。

大きな自治体は、決算調整は3月から始めるところが多いです。
これは、実務に対する人材育成体制と、人事異動に対する配慮・対策がしっかりしているため。これらを整えるには、人材の量と質を揃えなければいけません。

自治体規模により、人材の量と質に格差があるのは、どうしても避けられないところですが、それを嘆いていても始まりません。
解決する手立てははっきりしています。

要は人材育成のために必要な人がいればいいのです。

・勉強の道筋を示してくれる人
・具体的なやり方を教えてくれる人
・間違いを正してくれる人

このような、先輩・先生となるような人がいれば、手探りで迷いながらデータを作る不安から解放され、自信をもって作った決算書で、データを経営実務に活かしていくことができます。

そうは言ってもそんな人がいないから困っている、という自治体の皆様。
ぜひお気軽にフリーフライトにご相談ください。
専門家による支援で迷いのない決算調製を行うことができます。
アドバイザー制度もご利用可能です。

決算調製の先には、決算統計、消費税申告というビッグイベントが待っています。
それらの元になる決算書を正しく作るために、まずは専門家に相談しましょう。
ご連絡お待ちしております。

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