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「広域化」及び「Water PPP」に必須のアセットマネジメントの根拠は「会計」にあり
進む人口減少に、自然災害の増加や、施設・設備の老朽化の進行。
厳しい経済環境に加え、担当職員の人材確保や育成は、どんどん困難になっています。
国は解決策として、「広域化」と「Water PPP」の推進を図っていますが、地域の問題から実現性が見出せていない状況です。
それぞれの団体が自分たちの経営実態を正確に把握しておらず、客観的な数字で表せないのでは、具体的な協議・検討が始まりません。
経営戦略を練るには、ストックマネジメントに加え、アセットマネジメントが必要です。その根拠には正しい会計データが不可欠です。
フリーフライトでは、「会計」の重要性をこのコラムでもずっと取り上げてきていますが、なかなか浸透しないのが現実です。
会計を経営実態のエビデンスとして報告する慣習が根付いておらず、アセットマネジメントという言葉も、言葉だけが掲げられていて、何となく受け止めている人が多いのではないでしょうか。
ちなみに、ストックマネジメントは維持管理(メンテナンス)の計画で、アセットマネジメントは更新投資(取替・改築など)の計画です。
もちろん詳細にはもっと細かな内容が含まれる言葉ですが、まずは将来の3条予算と4条予算のことであるということをご理解いただければと思います。
そして「広域化」及び「Water PPP」には、アセットマネジメントの策定が必須です。このアセットマネジメントから経営の持続可能性を試算することで、経営課題を明瞭化することが「経営戦略」に求められています。
まずは、正しい会計を検証するしくみと将来を試算する会計を整備することが「スタートアップ」の第一歩です。
残念ながら、個人の努力だけで成し得ない課題です。
フリーフライトでは、事例を交えて具体的にサポートいたします。
会計の整備に少しでも関心のある方は、総務省のアドバイザー制度も活用できますので、お気軽にご相談ください。
